ボウリング!

どうもー、才紫です。
忘年会シーズン本番! 今日は毎年恒例、上野もつ焼き『カミヤ』さんのボウリング大会&忘年会でした。
カミヤさんは師匠が行きつけのお店。多くの芸人、そして多方面の方々が、もつ焼きの味の良さと、大将と女将さんの人柄に惚れて集う名店。
私は入門以来、カミヤさんには何から何までお世話になっております。
前座時代に必要とされる仕事のスピード、無駄なく動くこと、回りに気を配って状況をすぐに把握すること……そのことを学ばせて頂いたのがカミヤさん。まさに修行の場。
入門してからというもの、師匠に「もっと動け!」と怒られながら、そしてカミヤさんに指示して頂きながら、店内で配膳や片付けなどを率先してお手伝いさせて頂いてました。テーブル席2つとカウンター2列だけ。カウンターの間に細い調理場があり、大将と女将さんはそこから注文を聞いて、メモも取らずにすべてを把握します。
30人入れば奥へ行くのも大変になる店内。毎日満員、その中をとにかく動いて動いて動きまくりました。ちょっとでも気を許して動きを止めると師匠の怒号が……。
そのうちに見習いから前座として楽屋入りした時には、持て余すくらいの体力とスピードが身に付いていることに気付かされました。
平日営業のこのお店でほぼ毎日、寄席が終わるとこの修行が待ってました。
そして体がスムーズに動き、師匠の小言もずいぶん減った頃には、間もなく二ツ目を迎えようとしていました。
二ツ目昇進の前日、つまり前座最後の日。寄席が終わりカミヤさんへ行きますと、店内にいたお客様をはじめ皆さんから「才ころ、おめでとう! バンザーイ!!」と祝って頂きました。
特にご常連の方々は入門してからずっと私を見て下さってましたから。師匠も「今日は早く帰っていいぞ」と言ってくれて、帰ってもソワソワしてて、日付が変わった0時の瞬間、家族に「二ツ目になりました。これからもよろしくお願いします!」と挨拶をしたのを今でも鮮明に覚えてます。
一生忘れないでしょう。本当に嬉しかったから。
そんなこんなで、カミヤさんには今でもずっとお世話になっております。
今回のボウリング大会には私、2年ぶりの参加。ボウリングも2年ぶり。
成績は3ゲームやって119・110・139……微妙なスコア。
残念ながら上位入賞はできませんでした。ですがご覧の通り、投球フォームは我ながら見事です。皆さんからフォームだけは褒められました。ええ……フォームだけです。
そして投球したボールの先にある1本のピンは倒れたのでしょうか!?
ええ……フォームだけ褒められましたからね。やっぱり倒れませんでした……。
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