絢子です。お久しぶりでごめんなさい。才紫は今日、千代田湯さんに行きました。お仕事くださってありがとうございます(涙) これでお釜のふたが開きます。
さて、ご案内のとおり、家には1歳7か月の娘がおります。あかんぼは、歌が大好き。彼女のために、家族みんながジュークボックス化してます。童謡専門の。
♪あんまりいそいでこっつんこ~♪とか、大好き。わたしが歌うと、彼女も ♪あんま☆♂〒§こっこ~♪と歌います。
そこへ才紫がやってきて参加する、というと、いかにも和みそうですが……否。才紫の歌は
♪(ワン、ツー、スリー、フォー←自分で膝うち)ぅわぁあんまりぃいっそいでぇぐぅおっつんこぉ~っ、ぅぅあありさんとぅあありさんぐゎぁ、こっつんくぅぉ~♪
「ふつうに歌えやッ!」と思わずつっこんでしまいます。
別に、うちでサービス精神発揮しなくていい。それは高座でやってちょーだい。娘が音痴になる! って言ったら、しゅんとして娘を膝に抱き、小声で正調こっつんこを歌い始めました。
良かった、と思ったのもつかの間、やっぱりなんかへん。
♪あっんっまっりいっそいっでこっつんこっ(ヘイ!)♪
……スタッカートはいらないから! ヘイ! も!
また、ある日のこと。娘と才紫と、三人で散歩していて、あまりにも気分がよいので、 SuperflyのHi-Fiveが口をついて出てきました。ノリのいい、カッコイイ曲です。
♪Everybody,Hi,Hi-five!!…わたしの歌は、青い空に溶けていこうとしていました。
そこへ才紫のダミ声が
♪越中でふんどし~ぃ♪
「やめてください。ヘンなのかぶせんの」「ん? あれ? かぶせてた?」「やめてください」「うん、ごめん(黙る)」
気を取り直して歌いだしたら、「ぇえー、江戸っ子は、五月の鯉の吹き流し…」って、オイ!「やめてってば!」「えっ?」「稽古もダメ!」「稽古してた???」
ふざけてんのかと思いきや、違ったんです。ホントに意識なく、口をついて出てくるみたいで。黙ってられない、そのうえ、ふつうにやれない。なんか、彼の中で必ずひとアレンジあって、出てくる。
たとえば新聞を読むときはいちいち、記事の内容と、その感想を話してる。私に話しかけてるんじゃないんです。私がいなくても、しゃべってる。
「『きぼう』が延期、と」「定額給付金早く貰えねえかなぁ」はまだいい気がする。「麻生さんもネ、もっと努力しなきゃあ」とか、「んー、わかる。わかるけど盗っちゃダメ」とか。「あッ、ばかッ。こらえときゃよかったのにぃ」「パンツがちらり」「ダイソンの広告。ダイソンだけに、大損(自笑)」。
男は黙って黒ラベル。
娘さん、そんな男と結婚しようね。